先日、マンションの排水設備の点検がありまして。
年末この時期必ずあるのですが。
作業していただいたお兄さんに、「きれいな瞳ですねぇ~」と褒められた。
こてつんが、ね(笑)
「ありがとうございますぅ~♪」と、素直に喜んだ。
すでに10歳となっておりますが、澄んだ瞳で過ごしております。ありがたい。
では、回顧録・続きます!
術後の面会
病院に着き、じぃじと一緒に面会へ。
しばらくの待ち時間。待っている間、じぃじとポツポツ話す。
私もショックを受けているけれど、じぃじのほうがショックは大きいようだ。
母が乳がん、妹も乳がん。でもって、こてつまで。
「犬にも、ガンがあるのか?」 あるよ。
「はぁ… そうなのか。」 うん。
うちはガン家系ではない。
親戚見渡しても、いない。 なんで、うちだけ?そういう思いが、強いんだろうな、きっと。
待つこと10数分。 呼ばれて、ICUへ通される。
酸素室の中で、横たわるこてつん。
首にはエリカラ・点滴ポンプ付き。
扉の外から「こてつぅ~」と声をかけると、むくっと顔を持ち上げる。
体は寝たままだけど、しっぽは振ってくれている。
よかった。反応してくれる。
扉を開けていただけたので、「疲れたね。頑張ったね。えらいね~。」たくさん声かけた。
エリカラしてるから、うまく撫でてあげられないけれど、
出来うる精一杯で撫で上げる。
「お好きなだけ、どうぞ」と言われた面会時間。
そばには居てあげたいけれど、術後の回復のことを考えると… 寝かせてあげるほうが良いと思えた。
まだ麻酔も覚め切っていない感じだったし。
15分くらい面会して、「また明日、くるね。」と病院をあとにした。
術後1日目
面会に行くと、病室はICUから一般のほうへ移動していた。
仕事帰りに寄ったから、手術してから30時間は経っている。
食欲◎ チッコはいっぱい出てるけど、うんちはまだ出ていない、と。
そりゃ、そうだ。
おちりの穴のすぐ横がいたいのだから、しょーがない。
でも、おすわりは出来た。
がっちり包帯で巻かれているから… まぁ、座れる か(笑)
まだ、抱っこはしてあげられず。
優しい優しい看護師さんが用意してくれたご飯(いつもうちで食べてるヤツ)を
もりもりガツガツ食べて見せてくれた。
順調な回復をみせている事を確認し、帰路につく。
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