肥満細胞腫・手術

こてつのこと

またコロナウィルスが悪さをし始めておりますね。

家族が感染すれば、こりゃ致し方ない。我が部署でも、ボチボチ感染者がでておりますわ。

一時期よりも重症率は高くはない印象ですが、熱が出る・咳が出る・味覚障害が出るなどの症状は健在。体力も消耗されるし、4,5日は辛い状態が続く。そんな感じが多いですねぇ~。

気を付けていても、うつるときはうつる。

だけど、皆様・今一度感染対策を見直してみましょう!医療現場からの切なるお願いです☆

では、回顧録続きます!

術前検査

手術しましょう。と決まり、術前チェックへ。血液検査・転移巣チェックのエコー(超音波検査)

エコーの結果。

肝臓・脾臓など、内臓への転移はみられない。

採血データも問題なし。

「予定通り、手術しましょう。」

手術で取り除くのは、原発巣である固いところから、ぷくぅっと腫れあがってることろまですべて。

肥満細胞腫は腫瘍の周りを大きく取ります。マージン(余白)2センチほど。

…そんなに取ったら、こてつん、おちり半分無くなっちゃうね。

でも、仕方ない。

こればっかりは、あきらめる。こてつのため。

おしりのくぼみなんて、毛が生えてくれば隠れる。大丈夫よ。

手術当日

2021年12月16日

朝食抜きで朝イチ病院へ。 診察・採血・触診 問題なし。

「はい。予定通りでいきましょう。」

お預けして、病院を後にする。

帰りに買い物しようと、スーパーとかペットショップとか寄ってみたけど… 心ここにあらず。

なにを買おうと思ったのかさえ、思い出せない。

スマホに着信。病院から。「何事?!」と慌てたけれど

大きく取るから、皮をつなぐときに足りなくなる可能性がある。その時は、おなかのほうからちょっと取って足します。→植皮する。

とのこと。了解です。必要なら、お願いします。とお返事。

あ~… 大がかりなオペになるね。がんばろうね、こてつん。

とりあえず、自分のお昼ご飯を調達して帰宅。

術後しばらくは入院になる。

帰ってきたら、快適に過ごせるよう、片付けよう・掃除しよう・そうしよう。

不測の事態が起きれば、連絡が来る。何もないということは、順調だということ。

術後、面会可能とのことだった。夕方、行くことにしてある。

時間が過ぎるのが遅く感じる。

考えないように掃除に励んでも、まだ30分しか経っていない… そんなこんなを、繰り返し。

暇さえあれば、仏壇のばぁばに手を合わせ「こてつをお守りください」と何度もお願いした。

ようやく午後になり、とくに連絡もなく手術予定時間を過ぎた。

じぃじと待ち合わせて、病院へ。

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