入院生活

こてつのこと

昨日、遠方からやってくる友達とともに出かけるため待ち合わせ。

さぁ、出かけるぞ。な時間に、こてつん突然嘔吐。

おいおいおい。 と片付ける。 これは、たまにあるやつなので、

そこまで心配することもないこととは思いつつ…

「ゆっくり、休んでてね~。」と家を出る。

電車に乗ったら、すぐに止まった。 は? 緊急停止ですと。

「この先の踏切で、車が残されていると緊急停止ボタンが押されました。」

「安全確認が取れ次第、運転を再開いたします。」 なんと…

それは割とすぐに解消されて、また動き出したと思いきや、

「続けてお伝えいたします。さらに先の〇〇駅にて人身事故発生とのこと。

 △△駅まで運行し、そこで停止いたします。」

おいおいおい…

何かを行おうとするとき、不測の事態で滞る場合「そこに進むべきではない。」とのお告げだと聞いたことがある。

え?そうなの?そういうことなの? え~… でも、あたしは進みますよ。

だって、楽しみにしてたんだからぁ~!

不安要素も抱えながら、路線変更しつつ無事に友達と合流。

楽しい時間を過ごし、無事に帰ってくることが出来ました。

出がけにこてつんが吐いたことによって、乗っていれば人身事故に遭遇してたであろう電車に乗らずに済んだ。 

そう、思うことにしました。 いたって、ポジティブなこてつママです(笑)

前置きが長くなりましたが。 本日も続きます、回顧録。

入院2日目

入院前、あれだけ食べるのが大好きなコが、大好きなちゅ~るを差し出しても

プィッと顔をそむけた。

それくらい、具合は悪かった。

入院2日目

血便は相変わらずある模様。体温図るときの体温計には付着すると。

もろもろお薬の入った点滴がつながれているから、チッコは出ている模様。

面会に行くと、点滴ポンプついたまま「どうぞぉ~」だった。

それでも喜んでしっぽ振ってくれるこてつんを見て、泣きそうになる。

病院のスタッフの皆さんはとっても優しい。

だから、こてつんは病院そのものが嫌いなわけではない。

でも、私が抱っこすると

ぴとぉ~っとくっついて、離れようとはしない。

これにまた、泣きそうになる。

「また明日来るからね。」と体から離そうとすると、

両手両足ぴーんと伸ばして「いやぁ~!」を表現してる。

心を鬼にして、「元気になるためなんだよ。しっかり治して、帰っておいで。」

と、お預けする。

入院3日目

まだご飯は食べていないらしい。

けど、ほかの子のご飯を用意していると、クンクンと気にしてる様子は見られるようになった。と。

ちょっとずつ与えてみて、問題ないようであれば

退院も早くなるだろう、と。

あとは血便の具合。

食べてないから、固形のうんちは出ない。体温計に付着する血便が無くなれば…

血液データは少しずつ良くなっているとのこと。

もうちょっとだよ、こてつん。

何もしてやれない自分がもどかしいけれど。

こうやって、毎日ちょっとの時間面会することしか、できないけれど。

それでも、「会いに来てくれる」と思ってくれれば。

「ママのとこ、帰るぅ~。」って、思ってくれれば。

そんなこんなを思いながら、ただただ祈るばかり。

またエリカラ生活… 点滴付いてるから、ね。しょうがない、ね。

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