昨日はえらく忙しい一日だった。お仕事が、ね。
時々、あるんだよね~。めっちゃ大物(重症ともいう)をお相手すること。
あ、こてつママは医療従事者です。はい。
現場がバッタバタの状態。
スタッフみんなが、それぞれの役割を果たし
別々のことをしているようで、実は、ひとつにまとまっている。
嫌いじゃ、ない。 こういうの。
だから続いているんだろうね~。 体力的には、めっちゃしんどいけど(笑)
ささ。本日も続きますよ~ 回顧録。
まぁ、そうなるわな。
エリカラ固定され、窮屈ながらもお利口さんに安静にしていたこてつん。
普段は私のあとをくっついてくる、かわいい後追いストーカーさん。
このころは、クッションソファーの上でおとなしくしてることがほとんど。
目だけで私の姿を追い、何をしているのか確認してる(笑)
傷が痛いのもあるだろうし、本能で体を休めているのもあるだろう。
が、今思うに ただ単に頭が重くて動けなかっただけ?!…かもしれない(笑)
前回受診したときにアドバイスをいただいたタオル固定で、順調に過ごしていたこてつん。
そう。一緒にいるときは。
仕事中、合間を見てお留守番見守りカメラを覗いてみると…
!?!?!? めっちゃ、舐めとるやん!
エリカラの端を器用に足に押し当てて、お股の傷をべろんべろん。
あぁぁぁぁ…。
まだ、舐めてるだけなら よいのだ。
日を追うごとに傷口も治る → かゆくなる。
はい。もうおわかりでしょうか?
まさかのガジガジ。 いや、さすがに口は届かんのです。
届かないけど、かゆいもんだから がっつんがっつん当てるんですよ。
エリカラのふちを。傷口に。
股開いて、顔うずめて、がっつんがっつん。
んあぁぁぁぁ…
3日に一度の頻度で診察に行っていたので、一応相談してみた。
「エリカラのふちが傷に当たっちゃうんです。」
「う~ん… もっと大きいのにしてみますか?」
もう2まわりくらい大きいのを用意してくれたのだけれど、
今度は頭が抜けちまう。 だめだ、こりゃぁ
エリカラのふちに細工を施すか? 薄手の布とか、付けてみる?
ん~… 悩ましい。
見てはいけないもの
一緒に居れば、阻止できる。
でも、一緒にいられない時間がある。
こればっかりは、どうしようもなくて。
見守りカメラで確認する。
ほとんどは寝て過ごしているお留守番。
夕方になると、気になり出すんだな。
止めさせることが出来ないもどかしさと、そばにいてやることのできない悔しさと。
家に帰って、まず傷口の確認。
とりあえず、よし。術後服を着替えさせる。
脱いだ術後服を確認すると…
んー やっぱ出てるよね。
あれよ、あれ。 擦り傷作るとじゅわ~っと出てくる透明の液体。
あれにちょっと血液が混ざってる感じのシミが、付いてるよねぇ~。
傷があるのは現実なので、液が出るのは当たり前。
だけど、繰り返すがっつんがっつんで
日に日に混ざる血液の割合が増えているような…
このころ、エリカラしてても ご機嫌でへそ天をくりだすようにまでなっていた、こてつん。
この日も、相変わらずの「なでたまえ」へそ天をかます。
…。 いま、なんか 見てはいけないもん 見えた気ぃする…。
恐る恐る、そぉーっと覗き見る。
?! 傷、開いてないか? そこ!
はぁ~…。
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