せっかく受けた研修なので、
報告書を書く傍らで、復習。
メンタルヘルス。
私が受けた研修は、部下の健康を守るという上司の勤め的役割研修なので
主旨は上司として何が必要でどうするのが求められるか。ということ。
だけど、受講対象者が若者や役職のない人たちであれば
大事なことは「セルフケア」ともなる。
まずは、自分で自分を知ること。
そして、自分が疲れていたら、無理をしない。
まぁ、それが出来ている人は病んでしまうことはないのでしょうが。
研修の中で印象的だったこと。
「こころの病」と称されるけれど、実は脳の問題だ。
ということ。
精神的に追い込まれる状態というのは、
血流が滞り、ホルモンバランスが崩れ、脳機能が低下することに起因する。
という研究がなされているらしいですわ。
これを聞いて、なんか妙に納得した。
そもそも「こころ」というものは、脳で感じるもの。
だから、ね。そうよね、うん。
だから、
・規則正しい生活を
・バランスの良い食生活を
・適度な運動を
と指導されるわけですよ。
予防的には、これらを取り入れて健康に過ごせるよう努めることは有効です。
だけど、すでにちょっと弱ってしまっている人には…
「分かってるけど、できない。」
と、なりますわな。
そこが問題だし、難しいところ。
そして、上司の役目は…
そんな風に、追い詰められる前に予兆に気づき手を差し伸べる事。
なのだそうだ。
承知いたしましたぁ~。
で、そんな風に、
部下の変化に気を配り、負のスパイラルに陥る前に救いの手を差し伸べる。
それを気にして、疲れ果てた我々中間管理職を
ケアしてくれるのは… どなたなのでしょう???
という疑問を抱いてしまったのは、あたしだけだったのかな?( ̄▽ ̄;)
自分より上の上司が、我々を気遣ってくれるのかい?
だったらいいけどね。そう願いたいけど、ね。
これはこれで、課題多し(笑)
ま、深く考えない。
これもまた、セルフケアの方法の一つだってさ。
なので、まー、なんとかなるっしょ。
相変わらずのこのとらえ方で、とりあえず進んでみたいと思います(笑)
そんな私も、病んで拒食症&不眠症になった過去がある。だからこそ分かるものもある。
ふざけているようで真面目に取り組んでます(笑)
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