コンプライアンスってやつよ、理由はね。

雑談もろもろ

せっかくの連休ですが、

またも我が家はひきこもりです。多分( ̄▽ ̄;)

寒いと悪化するんですよ。

ええ、ええ。あたくしめの咳が。

ゲホゲホしてる人が、そばにいたら… ちょっと嫌でしょ?

職場では、「あ、これ、感染する咳じゃないので」って伝えてるけど

出かけた先で、知らない人には言えないわ( ̄▽ ̄;)

先日、呼吸器内科医歴のある仲良し先生に

「こんなん、処方されましたー」と見せてみた。

案の定、「ああ…」( ̄▽ ̄;)

処方自体は間違ってはいないようだ。

でも、「20年くらい前のスタンダードかな」

でしょうよ。

だって、おじーちゃん先生だったもの。

とりあえず、気管拡張剤の錠剤だけ飲んでみてってことだったので

飲んでいるのだけれど…

副作用、あんのよ。

手がプルプル震えるのよ。

呼吸はちょっと楽になる気がするけれど、

咳は止まらない。

錠剤だから、ねぇ。

やっぱ、吸入薬じゃないと、ねぇ。

ま、「これじゃ、よくなりませんでした」という証明が出来たので

それはそれで、意味はある。

病院職員なのに、なぜに自分の職場に受診しないのか。

そんな疑問を抱えている方は、いるとは思うのですが。

お答えしておいたほうが良いでしょうか?

まず、「就業中に受診するべからず」というルールがあるということ。

休みを取って受診するならば、なにも職場でなくてもよかろう。

と、いうのがひとつ。

そして、もうひとつ。

電子カルテの副産物。個人情報のダダ洩れ。

職員であれば、だれでも覗くことが出来ちゃうのです。

もちろん、「業務上関係のない閲覧は禁止」というルールはある。

が、理由なんて何とでもつけられる。

ログが表示されるシステムになったので、

誰が閲覧したか、一目瞭然となるようにはなっているのだけれど、

常に上書きされる。つまり、閲覧者が続けば、自分の名前はそのうち消える。

通常ならば、「さすがに、自分の名前が表示されて覗いたことがばれるのは、ねぇ」

という心理が働くものなのですが、

覗き込みたいがために、他の人のログインした画面でカルテを開く輩がいる。

それが現実だったりする。

知り得た情報を、自分が納得するためだけに使うのであれば

ま、守秘義務違反にはなりません。おそらく。

だけど、話題にしますわね。読まずにいた人も、知ることが出来ちゃいますわね。

「なんか、受診してたよ」「検査に来てたよ」

「え、なになに?どこか悪いの?」

そうやって、許可なんぞしていないのに丸見え・丸裸状態になるのが、

嫌だ。

というのが、一番の理由です。

具合が悪いのはウソではないが、

だからといって、すべてをさらけ出すつもりも ない。

もちろん、自分で自分のカルテを読むことが出来るという利点もありますが。

不利益の方が、断然大きいのですよ( ̄▽ ̄;)

ご理解いただけましたでしょうか?

なので、もうしばらく次の受診先を吟味したいと思いまーす。

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コメント

  1. くーちゃん より:

    なるほどねーーー
    ちょいとナゾだったんよ。
    確かにそうだよね@@

    • こてつママ より:

      ま、私がそれを許せない。というだけの話なんだけどね。
      気にせず受診する人もたくさんいるし。
      一番の問題は…
      「これ、ここだけの話なんですけどねぇ」と言いながら、
      大声で個人情報を話してしまう人が、ボスだということよ( ̄▽ ̄;)
      困ったね、こりゃ。