弟の気持ちに感謝

ひとりごと

予想を超える、ノロノロ台風。

お外はピーカン。いいお天気ですわ。

違う意味で、外に出ることは控える方が良い( ̄▽ ̄;)

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昨日の朝早く、弟から電話があった。

「これから、親父と合流する。」

直接話して判明した。

じーさんが新幹線に乗って、ホテルにチェックインしたかどうか、

ちゃんと確認できるようにしてあるらしい。

旅の手配は弟がしてくれた。

なので、「電車に乗りました」「チェックインしました」と連絡くるんだと。

今のシステムって、ホント便利になりましたわ。

父をピックアップし、伯父の入所している施設まで。

弟一家と父。みんなで訪問したらしい。

たくさんの動画や写真が届いた。

想像していたよりも元気そうな伯父の姿に安堵するとともに

それでも病状はかなり進行していることを認めざるを得ない。

去年、脳梗塞で倒れて緊急入院となった伯父。

回復して退院はしたけれど、認知症となりました。

ま、脳梗塞の後遺症というか。

脳梗塞が治っているわけではないので、

損傷を受けた脳の領域にかかわる症状が出た。って感じだろうけれど。

*****

早くに亡くなった祖父の代わりとなり、

父親代わりとして、家族を支えてきた伯父は

80歳を超えた今も、独身で家族はありません。

ずっと独りで暮らしていた伯父は、集団生活を好まない。

けれど、施設になじんでいる様子に

やっと、落ち着ける環境を手に入れたのかな。とか

誰かに頼ることを、受け入れることが出来たんだな。とか

いろいろ思うところはありますが。

歩行器に助けられながら歩く伯父の姿が、

かつて同じように歩いていた祖母の姿によく似ていた。

違う施設に入所中の伯母のところにも寄ってくれたみたいだった。

伯母はボケてはいない。

15年近く前、脳出血で倒れ手術となった。

「おそらく寝たきりです。」と言われていたけれど、

自力で車いすに乗り、移動できるところまで回復してみせた。

でも。

出血した部位が、言語野だったんでしょうね。

発語はできなくなってしまった。

しゃべることは出来ないけれど、

「あ~」とか「う~」とかしか声出ないけど、

それでも、身振り手振りと表情で一生懸命気持ちを伝えてくれる。

元気そうな姿に、安心した。

*****

いつも唐突で勝手なように見えるけど

それなりにいろいろと考えてくれていて、

ちゃんと優しさが存在する弟。

伝え方が、不器用なだけなんだよねぇ~。

いろいろ、ありがとう。

じーさんが帰りの新幹線に乗るまで、サポートお願いいたします。

↑じーさん一人旅が順調で一安心。
 なので私は私で、やるべきことをやりましょう。そうしましょう。
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