ああ、昨日は母の日でした。
忘れてはおりませぬ。
ちゃんと事前に母の日ギフトを注文し…
仏壇に供えておりましたよ。ええ、ええ。
ん?残りのお菓子?
とっくにありませんわぁ~(笑)
我が家は、母の誕生日も5月。
なので、母の日と誕生日に近い土日で
実家で、いつもよりご馳走のご飯を食べていた。
母の闘病中は、毎週日曜は実家に顔出してたけれど。
母の好きなもの。
結局なにが好物だったのか…
みんなが食べるから「お寿司」
みんなが食べるから「焼肉」。
みんなが食べるから。
母が「食べたい」といって選んだものって、あったのだろうか???
ああ、ピザは好きだったわ。
みんなが集まるときくらいしか頼めないから。
と、喜んで頼んでたっけ。
こうやって、思い出して語ることも
「ありがとう」の形なのかな。
もっと、いろんな話、しておけば良かった。
そんな風に思うこともあるけれど。
2年経った今でも、
職場(病院)で、
抗がん剤治療中と思われる、ケア帽子かぶったおばぁちゃんを見かけると
目で追ってしまう。
みんなに平等に接するように心がけていても
母と似た雰囲気のおばぁちゃんには、多めに声をかけてしまう。
そんな私ではあるけれど
それもこれも、母がいたから存在できているわけです。
いつもありがとう。
生前口に出して伝えたことなんて、なかったな。多分。
今は毎日、帰宅後仏壇に「今日も無事に帰りました。ありがとう。」と
手をあわせていたりする。
不思議だねぇ~。
コメント