やっておいて良かった事とやっておけば良かった事

椎間板ヘルニア

フル勤務のお留守番が、出来るのか否か。

不安はあったけど、

前日にはなかった、朝のチッコもすることが出来たので

ちょっと、ほんのちょっとだけど改善傾向かな。

と思えたので

心を鬼にして、長時間のお留守番に挑戦。

時折、カメラで確認する。

前日よりは、落ち着いている様子。

相変わらずもぞもぞと動いてはいるけれど

いつもと変わらないくらい、かな。

問題なくお留守番もできたようだった。

一安心。

帰宅すると、すぐに起きて這い出てきた。

この辺が、やっぱり異変を感じさせる。

最近は、帰ってきた事に気付かずに爆睡していることが多かった。

いろんな思いで、深くは眠れていないんだろうな。

と、思えて仕方がない。

後ろ足が不自由になってからの最大の難所。

お留守番中の場所。ケージへの入り口のゲートの段差。

高さ7センチくらい。

気にする必要がなかったから、対策は何もしていない。

そのうち、もっとおじーちゃんになったら、

スロープをつけるか、どうするか…と

薄ぼんやりと考えたことは、何度かある。

でも、急を要する事態となった。

さあて、どうする?

とよく見てみたら、ネジ止めだった。

組み立てたのは自分だけれど、ここに越してきたときだから

すでに9年は経過している。

忘れてるってば。

でも、外せるのならば、外せばいい。

奮闘しながら、えっほえっほとネジを外す。

取れた。

良かった。

これで、出入りはスムーズになるね。

うまく立ち上がれなくても、後ろ足引きずってても、

進めなくてヒンヒン言わなくて良くなったね。

と、すぐそばで作業を見守っていてくれたこてつんに語りかけたりしてみたり。

ときどき拭き掃除してたつもりだけど…

けっこう汚れてんなぁ~。とかいう証拠も載せつつ(笑)

ありがとう。今までしっかりガードしていただいて。

と、感謝の気持ちとともに…

なぜ、もっと早くやっておかなかったのだ?

と、思ったりもした昨晩。

本日のお気に入りポジション。

床が滑ってうまく立ち上がれないのかも。

と気付いて、慌てて敷いたタイルカーペット。

何枚か、未使用がしまってあったことを思い出した。

これを敷いていると、その上にチッコしたがるから

撤去していたのだけれど…

汚れることよりも、負担の少ない環境が最優先だ。

さらには、今現在はチッコもマナーパンツでガードしているから

そこまでの粗相はない、はず。

いいのいいの。汚れたら洗えばいい。

そうだー。そうだー。

前日になんとなくのトイレのタイミングを掴んだ、こてつママ。

今度は焦りません。

通常は、お留守番後にケージから解放した後、

「チッコしておいでー」と声をかけると、そそくさと定位置へいくコ。

試しに、帰宅後「チッコは?」と声をかけてみたけれど

やっぱり、気が乗らない様子。

ならば。

前日同様、お薬飲んで2時間半くらいたったらトライしよう。

そうだ。いつもの合い言葉だ。

私は、帰宅後のトイレの誘導に

「チッコしておいでー」と一緒に、

トイレに向かうこてつんに「わんつーわんつー」と声もかけていた。

なので、ちょっとむずむずし始めたこてつんに声をかける。

「こてつん、わんつーわんつーだよ」

なんと言うことでしょう!

はっ!とした顔をして、おもむろに動き出しました。

後ろ足をサポートしてあげると、てけてけと歩いて…

チッコしたー!!!

ああ、これね。これが、あれよ。コマンドってやつ?

無意識に近い意識で毎日かけていた言葉が

こんなにも役立つモノだったなんて。

やっとくもんだな。と実感した。

シニアになってからでも学習します。

私がこれを始めたのは、こてつんがシニアになってからですから。

そんな、「やっておけば良かった事」と「やっておいて良かった事」を

両方実感した、投薬開始から3日目の夜でした。

ちなみにうんちもモリモリしました。上出来です。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。焦らずに、ね。 

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