月曜から入院している、こてつん。
先生からの提案は「胆嚢を摘出してしまうこと」
これは、8月に胆嚢炎で入院したときから
ずっと言われていたことでもある。
あの時、あの段階でも
「状態が落ち着くのを待って、そのまま摘出することも出来ます」
と、言われてもいた。
でも、あの段階での手術には
それ相応のリスクがあることも、説明は受けた。
年齢的にはリスクの高い、こてつん。
でも、身体機能的には問題は無い。
いや、むしろ「この年齢でこの状態は、優秀です」
と言ってもらえるくらいだった。
なので、手術を受けること自体にはそこまでの心配は無い、と。
問題になるのは、胆嚢の状態。
予防的に摘出するのであれば、そこまで難しいものではない。
でも、炎症を起こしていたり、破裂していたりすれば
その中身が腹腔内へと浸潤し、腹膜炎を併発してしまったりする。
そうなると、術後の回復には時間もかかるし
そこで命を落とす可能性も、ある。
あくまで統計上の話ではあるけれど
予防的手術であれば、その成功率は98%とも95%ともなっている。
今回の診察での先生からの説明では
「手術がうまくいかない可能性は、30%くらい…と、普段はお話ししています」
ちょい、まて。
30%って、多くないか?
思わず声が出た。
成功率70%の手術って… 結構なハイリスクですけど???
「ちょっと盛ってます。以前は10%程度とお話ししてたんですけどね」
こんな時代。
いろいろ言われてしまうことも、ある。
何かが起きたとき、必要以上に騒ぎ立てる人も、いる。
そういった背景もあり、「かなり大きくお伝えしてます」と。
それは理解できる。
でも「成功率70%の手術」と言われて、
「お願いします」と即答は… 出来ない。
主治医先生とは、それなりの信頼関係を築いてきた。
手術のリスク、実際は「切ってみなければ、分からない」という現実。
それも、重々承知している。
そうお伝えした上で、
「先生だったら、どうしますか?」
聞いてみた。
「自分の子だったら? ……手術、します。」
そっか。
「ぶっちゃけ、今のこてつの状態で… 大丈夫そう?」
「いけると思います」
今後の方針を提案された、この段階で
「今日入院して、点滴で炎症を抑え…」
「最短で、明後日 手術できます。」
そう。先生はすでに体制を整えてくれていた。
簡単ではない手術。開腹だし、そこそこ大きな手術となる。
予定をとるには、それなりに調整は必要となる。
これを逃すと、次に手術の予定を入れられるのは
「月末になります」
悩む。
あと2週間。
やり過ごすことが出来るだろうか。
出来るかも知れない。
でも、もっと再燃するかもしれない。
破裂してしまったら、否応なくオペだけれど
その場合のリスクは格段に高くなる。
これまでの経験上、
「なんか、おかしい」
と、異変を感じてから
「やっぱり」
と思える症状を見せるのにかかる時間が
大体、2週間だ。
薬を処方され、様子見をしたとしても
ご飯を食べないという状況が続けば、投薬することも出来ない。
飲ませてあげることが、出来る自信が無い。
月末に予定を入れたとして、それまで待てるのか?
分からない。
こればっかりは、誰にも分からない。
ならば…
「分かりました。それでお願いします」

と、いうわけで
本日、こてつん手術です。
写真は数日前のモノ。
元気になって、またたらふく食べよう。

大丈夫。こてつんは強い子。
この1年で、4回目の入院。そして3回目の手術。
今回も、乗り切ってくれると信じて。

コメント