入院しました

胆嚢炎

昨日、「今のところ問題なし」の記事がアップされた頃、

我が家では問題が起きていた。

土日、あれだけ問題なく過ごしていたこてつんが

朝ご飯を一切受け付けない。

予感はあった。

体調不良では無く、

仕事に行って欲しくないという意味でのストライキを

起こす可能性は、大いにあった。

時間をかけ、あれやこれやと試してみたけど

クンクンして、プイッと。

仕事に行く準備をしながら、合間合間で「これは?」と差し出してみる。

でも、食べない。

出勤準備は出来た。

一食くらい食べなくても、死にはしない。

心配なら、半休もらって帰ってくれば良い。

そうも思った。

こてつんは、いつも通りのお留守番ケージの中へ、普通に入った。

でも。

あたしの中の何かが「病院に行け」と言っていた。

ボスに連絡を入れ、急遽の休暇申請。

病院の診療開始時間まで、しばし待つ。

こてつんは、元気なのです。

食べない以外は、いつも通り。

でも。

水も飲もうとしない。

お腹はキュルキュル言っている。

ちっこは夜の間にしたものがあった。

色・量に問題はなさそう。

でも、違う。

そう。

頭の上の方で、「それは…」という音が聞こえて目覚めたんだよね。

嘔吐く音ではない。

鼻先で「あっち行けっ!」てこする音。

クッションソファーの上に、お漏らししたときにやるのだ。

そこにちっこをしてしまうときは、

大概、何かがあるときなのです。

掃除をして、洗濯を回し

「まだ、時間あるなぁ~」と座ることにした。

膝の上の定位置に腰を下ろしたこてつんは…

いたって、いつも通り。

少しして、自らお水を飲みに行った。

飲んだ。

よし、これで少し調子が戻るか。

まて。

病院へ行くなら、何も与えない方が良いか。

結局、食べるようになったのか分からない状態で出かけることを選択。

そうこうしているうちに、

ますます元気になる、こてつん。

なんなら、「なでろ」とお腹を見せたりする余裕っぷり。

ただのストライキならば、それでいい。

それを証明できれば、受診する意味もある。

そう割り切って、いざ動物病院へ。

診察に呼ばれた。

これまでの経緯を説明し、

「胆嚢炎が再燃しているかも」と精査をお願いした。

こてつんは検査のため奥へ。

待合で待つこと30分。

呼ばれた。

先生のみ。こてつんは、いない。

「正解です」

ああ、やっぱり。

ALTが149とやや高め

TBilは0.1と正常値

でも、CRPが4.20と爆上がりだった。

炎症を起こしている。と、言うこと。

エコーの結果。

1ヶ月前と、変わりは無い。

胆嚢が大きく腫れている所見は、ない。

こてつんの胆嚢には、大きな塊が残っている。

前回の胆嚢炎の際、排出されずに残っている

粘度の高い胆汁・胆泥の塊だ。

これは、排出されることはない。

胆嚢の中で、コロコロと動き回るのである。

それが「胆嚢粘液嚢腫」であるかは定かでは無いけれど

そうだと言われても、納得はする。

そういうシロモノを、ずっと抱えているのです。

この塊が、袋の中でおとなしくしていれば問題は無い。

位置が移動し、胆嚢から胆管への出入り口を塞いでしまうと

外へ出るはずの胆汁が出ることが出来ずに、炎症となる。

つまり、今のこてつんは

そうやって、一時閉塞されてしまい炎症を起こした状態。

すでに奥では点滴を施されている、こてつん。

炎症が落ち着けば、とりあえず問題は無い。

でも、また悪化する可能性も、もちろん、ある。

この「塊」と共存すると言うことは、そういうことなのだ。

対処療法でしのぐことは出来る。

でも、今この段階でこうなったということは

この先も、これを何度も繰り返す可能性は高いと言うことでもある。

そして、気付かぬうちに一気に膨れ上がり破裂…

という未来も、覚悟していかなければならない。

「今日入院して、点滴で炎症を落ち着かせて…」

はい。

「比較的安定している今のうちに」

やっぱり、そうなりますよね。

先生からの提案は、胆嚢を摘出してしまうこと。

それが最適解であることは分かっている。

でも、

「年齢と炎症があることを踏まえるとリスクはある。」

分かるよ、それは。

悩みに悩んで、出した結果は…

明日に続く。

昨日夕方、入院生活に必要な諸々を持って面会に行った。
持参したボーロをぱくぱく食べた。
食欲は戻ったらしい。良かった。 

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