行ってきました。
こてつんの病院。
雨が降る中、いそいそと。
雨降りのほうが、患者さん少なくて助かる我が家。
なので、お天気が悪いほうが都合が良かったりもする(笑)
気になる症状ですが。
肥満細胞腫の手術をした右の鼠径部に、
黒いちっさなほくろのようなものがあるのです。
気づいたのは、2月くらいだったかな?
歯石除去の時にはあったから、1月かも。
でもその時は、あまりにも小さかったし、
ひょっとして、毛玉か?な感じだったので飼い主判断の様子見。
自分でもよく見つけたと思うくらいの小ささ。
おなかの白い皮膚なので、黒ぽっちは目立ちます。
ここ2週間くらいで、いきなり大きくなりました。
…と、言っても、その大きさ3ミリくらい。
「これ、なんだろな。」の印象が、がっつりとほくろ。
分かりやすく(?)言えば、男子わんこの乳首っぽくも見える感じよ。
ちょっと盛り上がって、かさぶたっぽくも見える。
なんせ、もとが肥満細胞腫ですから。
皮膚がんですから。
こりゃ、ほっといてはいかん。と、再診に行ってきました。
受付で、「再発したかも…」と伝えたこともあり、
先生も開口一番「どこらへんですか?」
かくかくしかじか。
「はいはい。ああ、これ。う~ん。」と目を見開きよく観察。
「ああ、なるほど。」
え?なに?
「とりあえず…」といいながら、指でむぎゅっと…
と、取りました?今、取りました?
あ、取れた。
取った物体を、よく観察すると… なにやら、細長い…
い、糸?!
先生と同時に声を上げていた(笑)
手術の時の縫合糸。青いナイロン糸が出てきましたよ。
「そんなこと、あるぅ?」と、お思いかもしれませんが。
あたし的には、なんら驚きませんでした。
こてつん、術後すぐに傷が開いて再入院しております。
開いた傷口から、ほどけた糸が入っていたとしても… 不思議ではない。
ただ、それがそとに出てくるのか?というところは、
あたしも先生も、「う~ん…?」だったけど。
でも、他の不安要素は先生にもあるようで。
「針、刺しときましょ。」
と、細胞診となりました。
最初採った検体には、何もなかったらしい。
でも、その結果を聞きながら、こてつんのお腹を再確認すると
そこには、あたしが最初に見つけた小さな小さな黒ぽっちが。
まだ、ある。
なので、その場でもう一度細胞採取。
待つこと10分。
「今度は、採れました。」
おいおい、採れたって…
「でも、肥満細胞腫の要素はないです。」
ホッ。
「筋肉繊維っぽいですが… 詳しくは、専門機関に出しますか?」
ええ、ええ。もちろん。
悪いものではなさそうだけど、そこに何がしかか存在するのであれば
その存在がなんなのかは、知りたい。
「そうですよね。」
と、あいなりました。
長々と、すいません。
ただ、皆様も気になってしまうかと思って。
2日くらいに分けて書こうかとも思いましたが、
焦らしていいもんでもないし。
細胞診の詳細な結果は、1週間後。
とりあえず、急を要する事態は免れました。
コメント
糸が出てくることがあるん??
で、まだぽっちが??
気になり出したら悪い方に考えることが
多いから、徹底的に調べるに限るよね。
医療従事者さんだからそこはさすが。
どうもないといいね!!!
糸が出てくることは、人間でもありまする。
体内で溶けるはずの糸が、しばらくして体表に出てくる。
ってのは、あり得る事。
不思議なんだけど、ね。
だから、犬でもあり得るんではないかねぇ?
と、あたしは納得しとりますよぉ~。
うん。何でもないといいね。
そう願ってる。