ほっこりした話

ひとりごと

体調もどうにか改善傾向。

休暇を申請することもなく、仕事に出かけております。はい。

そんな中、

業務を終え、職場を出たところで

愛犬とお散歩するご婦人に遭遇。

すれ違うとき、連れていたわんこさんが

私の足元に近づいてきた。

こういうとき、私はいつも思わず立ち止まってしまう。

立ち止まって、わんこさんに匂いを確認していただく。

この時もいつものように。

ご婦人が、「あら、ごめんなさい」と軽くリードを引いたけど

「大丈夫ですよ。」と笑顔を返す。

「どうぞ」と言って、満足するまでクンクンしていただく。

ふとした拍子に、ケホケホと咳き込んだわんこさん。

え?大丈夫?と思ったら

「ちょっと引っ張られると、すぐ咳き込んじゃうの。」

「もう、お年寄りだから。」

と。

「ちっちゃいから若くみられるんだけど、14歳なの。」

あ~、なるほど。

確かに、とってもちっちゃい。

トイプー…いや、ティーカッププードルってやつですね。

体長20センチくらいしかないんじゃないかな?ってくらい

ちっちゃくて。

「犬、飼ってらっしゃるの?」

と聞かれたので、「ダックスがいますよぉ~」と答えると

「ああ。きっといい匂いがするのねぇ」って。

なんて素敵な表現なんでしょう。

ちょっと嬉しくなって、ほっこりした。

と同時に…

14歳で「お年寄り」ならば

13歳のこてつんも、立派なおじーちゃんなんだわな。

そっか。

そーだよな。

だったら

日々出来たことが、ふいに出来なくなったりすることも

あったりするのだな。

そっか。

ならば、そのまま受け入れよう。

とかも思ったりもしたのでした。

おじーちゃんだかバブちゃんなんだか
分からなくなるときもあるけどね~(笑) 
どっちでもいいさ。どっちも愛おしい。うん。 

ポチッ↑と応援、励みになります。ありがとうございます☆

コメント