切ないよなぁ

ひとりごと

いつもより、だいぶ遅めに更新しておりますが。

またひとつ、大切な命がその生涯を終えたことを知り、

ちょっと、いや、かなり

打撃を受けてしまっていたのであります。

大切な家族。

「たかが犬」「たかが猫」

そんな風に、表現する人もいるとは思う。

でも、一緒に暮らす人間にとっては家族です。

たとえ、覚悟は出来ていたとしても

その別れは、辛いに決まってる。

どんな言葉を届けたらいいのか、

いつも迷ってしまう。

「大丈夫ですか?」とは言えない。

大丈夫なわけ、ないことが分かるから。

「お気を落とさずに」

落ちてないわけ、ない。

自分だったら、どうだろう?

どんな言葉なら、救われるのか…

多分、どんな言葉であっても

労いや弔い、それは、ありがたく思えると思う。

だから素直に届ければいいんだとも、思う。

何も言わないより、言ったほうがいいことも、ある。

でも…

なんと届ければいいのか、分からないんだよなぁ…。

私もそうだけど、

仕事をしている人間は、

ペットが亡くなったからと言って、休めるとは限らない。

心は悲鳴を上げていても、

いつもと変わらずに務めることを求められたりする。

仕方がないのかも知れないけれど、

そんな状況にも、私の心は苦しくなるのです。

少しずつ、淋しさが癒えることを願って。

幸せだったと思う。

共に過ごした日々、受けた愛情。

お互いに癒された空間は、ずっと宝物。

姿は見えなくなったとしても、

想いはずっとそばにいる。

そう信じて。

泣きたくなったら、泣いてもいいと思うよ。

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