手術翌日の面会

椎間板ヘルニア

朝から雨模様だった昨日。

毎月恒例、25日はお墓参り。

お墓が出来て、お参りに行くようになって4年

雨に降られたのは、3回目…かな?

空模様が怪しくても、お寺に着く頃には晴れていることがほとんどだった。

「めずらしいね~」という父に

「昨日、こてつんのために力を使いすぎたんだよ」

と答えると、「ん?」となっていた。

ずっと、こてつんの手術の成功と無事の帰還を願っていた。

そんな私の気持ちに答えるために力を使い

お参りに行くときの天気まで配慮することが出来なかったのでしょう。

だから、雨が降っていても大丈夫。

むしろ、ありがとう。

こてつを守ってくれて、ありがとう。

だから、雨なんてやへっちゃらよ。

と、墓前でお話ししてきました。

午後からは、お待ちかねの面会へ。

コルセット着用で現れたこてつんは、

先生のお話どおり、自分の足でちょろちょろと動き回ることができている。

…が、その足はおぼつかない。ヨロヨロとさまよっている感じだ。

ヘルニアを発症したときのナックリング状態が再燃していた。

くにゃっと曲がったままの、右後ろ足。

ん~、まぁ、そういうことなのかな。

「手術でいじるから、症状は後退するものですか?」

気になるから、聞いてみた。

「そうなんです。」

ああ、やっぱり。

でも、術前には無反応だった反射反応も

術後にはあるとのこと。

リハビリをしても、元に戻らない可能性は…ある。

でも、術前から歩くことは出来たこと

術後すぐに立ち上がれたこと

朝から廊下を行ったり来たり元気に動き回っていたこと

それらの様子から、改善は見込める。と。

こればかりはもう、こてつんの回復力を信じるしかない。

入院中のリハビリは、きっちりみっちりやっていただけると思う。

退院してからは、通院でのリハビリをしながら、

家では私が「これをやってください」と教えられたことをやる。

すでに動画やらなんやらで、予習はしているけれど

しっかりと教わってこなきゃなぁ。

こてつんが元気に動き回っていることは、とっても喜ばしいこと。

だけど、私は知っている。

その行動は、回復ではなく、戸惑い。

寝て起きたら、なんかすっごく痛いんですけど?と

なにこれ?なにこれ?とで

動き回ってしまうのです。

肥満細胞腫の手術後がそうでした。

動きたいから動くけど、動くと痛い。

だから、落ち着かなくて、ウロウロしてしまう。

「そういうコなんです。」

と、一応お伝えしておいた。

ケージ内ではおとなしくできるので、

傷の痛みが治まるまで、しっかり入院していただこう。

その方が、後々のため。

だって…

肥満細胞腫の手術後は、傷が開いて再入院になったし、さ。

傷口の場所も大きさも違うから、同じようにはならないとは思ってるけど。

*****

病院内は撮影禁止なので、こてつんのお写真はありましぇん。

なので、片付けしてたら出てきた「ダックス貯金箱」をどうぞ(笑)

いつ買ったんだっけ?

2023って書いてあるから、2年前なのかな?

買ったのは覚えている。でも、どこにしまい込んだか分からなくなってた。

出てきて良かったよ。うん(笑)

術後の影響はいろいろある。ひとつひとつ、乗り越えていこう。
いっぱい撫でて、励ましてきました。
伝わってると信じて。 

ポチッ↑と応援、励みになります。ありがとうございます☆

コメント