昨日の仕事中
担当する部所の検査に来た患者さん。
最初は何も感じなかったのだけれど
ふいに気付いた。
容姿やら雰囲気やらが
どことなく、母と似ていた。
患っている病も同じだ。
年齢も、母が健在であれば迎えていたであろう年齢。
母と話しているような錯覚と
久々に「会いたいなぁ」という思い。
失ったその時よりも、少し時間が経った今の方が
「もう、いないんだな」を実感する。
涙を流すことはないけれど
今だから聞いてみたい事があったりもする。
おかーさん。
私は今、精一杯自分のために出来ることに取り組んでます。
進みは遅くても、自分が目指す未来に向かって。
見守っていてくれてますか?
もし、間違った方向に行きそうになったら
そっちじゃないよ~って、教えてくださいな。
よろしく頼んます。
コメント