まさかの抜歯

昨日、予定通りスケーリングに行ってきました。

朝イチでお預け。

同意書にサインし、お願いしまぁ～す！と元気に帰ってきた、こてつママ。

迎えは17時ごろに。とのことだったので、かなり時間がある。

さぁて、なにをしようか？？？と考えを巡らせ

午前中のうちにリビングのカーテンを洗い、

洗濯している間に、毛糸ストックを整理をすべくすべてをかき集めて収納しなおす。

場所を取っていた不要物の入っている段ボール。中身を分別しごみ置き場へ。

有意義に過ごした。

さぁて、お昼ご飯♪　と、ご飯を食べたら、ちょっと眠くなった。

あ～…　ちょっとお昼寝しようかなぁ～　

とか、思った矢先。

動物病院から着信。

な、な、何事？！

何かが起きた時しか、連絡はこないはず。　え？　え？　え？

と、焦りながらも電話に出る。

歯石を取って分かったこと。

奥歯が一本、割れていると。　欠けて、中の柔らかい部分が見えていて、出血もしてる。と。

このままにしておくと、そのうち中が腐って膿んで大変なことになるでしょう。と。

えー－－－－－－？！

「どうしますか？」

いや、そりゃぁ、抜くしかないでしょう。

そのうち腫れてくることが分かってて、そのままには出来ませんわよ。

「抜いてください。」

迎えに行って、抜いた歯をいただいた。

一番奥の、嚙み切るのに必要な大切な歯。

あ～、なんで、割れたんでしょう？　そんなに固いものは食べていない。はず。

しかも、迎えに行ったときにかなりうつろで。

まだ体温がちょっと低いとのことだった。

術後、低体温だったので酸素室に入ったと。

麻酔をかければ体温は下がる。それは承知の上だけれど。

連れて帰るころは、３７度くらいだという話だったので、

暖かくしていれば大丈夫。とのことだった。

家に帰ってこれたのは嬉しい様子。

でも、痛みがあるんだろうね。

ずっと、ヒンヒン言ってます。

うつろだから、動きません。

いいんです。動かなくても。じっとして、休んで、復活してください。

頑張ったねぇ～。と、ずっと優しく撫でまわす。

あんなに食いしん坊なこてつんが、夕飯を食べようとしない。

…痛いよね、そりゃ。

これでよかったのか？ホントに、抜歯してよかったのか？？？

ちょっと弱気になってしまった。

でも。

痛い思いをさせてしまったけれど、

そのままにしておいたら、もっとつらい思いをさせていたと思う。

だから、早い段階で見つけることが出来たことを幸運に思うことにする。

うん。そうする。

また同じようなことになることは避けたい。絶対に。

だから、せめて歯磨きくらいは真面目にやります。

辛い思いはさせたくないし、そんな姿を見るのもツライ。