病院へ

椎間板ヘルニア

ふりだしに戻った感を抱えながら迎えた、昨日の朝。

状況は変わらず。

それでも、悩みながら出勤準備を。

「…午後、半休もらおう。」

前日の夜から、トイレも一切していない。

あと数時間であれば、我慢も可能か?

我慢できずにしてしまったとしても、出せるならその方がいい。

そんなことを考えながら、とりあえず準備。

相変わらず、動かずにじっとしているこてつん。

ケージの中にいれてしまえば、

ベッドの上で寝ているはず。

そう思って、そーっとそっと抱き上げてベッドへ。

ところがどっこい。

よろつきながらも、ソファーの上に戻ってしまった。

再チャレンジ。

今度は、ケージ手前で座り込んで動かない。

無理だ。

この状態のコをひとり残して、仕事に行くことは出来ない。

職場に連絡を入れ、休暇の許可をいただいた。

最近は、「うちの犬が…」「うちの猫が…」という

正直な申告も受け入れてもらえるようになった。

それだけは、救いです。

それを、「たかが犬ごときで」と陰口をたたく人は

いるかもしれないけど。

そんなもんは、どーでもいい。言いたきゃ、言え。

そう思ってるし、

家族のための休みが許可されない職場なら、辞めるまで。

そこまでの覚悟は、最初からある。

こてつんの状態のほうが、大事です。

そんな私の覚悟を知ってか知らずかは分かりませんが、

快諾していただけたことに感謝しつつ

朝一で病院へ。

ずっとトイレしてなかったけど、

病院に行こうと準備していたら、

チッコはした。

もろもろの経緯を説明し

神経障害があるかどうかの検査。

つまんで反応するかとか、そういうヤツね。

一通り調べて、

反応が鈍い部分はあるものの、

麻痺はなさそう。

「薬を追加し、様子見ましょう。」

ステロイド追加。あと、神経に効くビタミン剤。

1日1回。同じ時間に。

夕飯時にあげることにした。

なので、病院から帰宅後はただただ安静。

おそらく痛みもあるし、でも病院で疲れてるし。

そんな感じで、ずっと膝の上でじっとしていたこてつん。

いいよ、いいよ。

安心して過ごせる場所で、過ごせばいい。

お薬を入れた夕飯を食べた後

しばらくしたら、ふいに動き始めた。

ゆっくり歩いて行って… チッコ&うんP

ああ、薬が効いてきたんだな。

良かった。

痛みが緩和されれば、トイレ問題は大丈夫そうです。

ひとつずつ、ひとつずつ。 ゆっくりでいい。 

頑張るこてつんに、ポチッ↑と応援、いただけたら嬉しいです。

コメント