恐れていたことがぁ！

昨日、仕事から帰ってきて

いつものように、こてつんからの「おかえりぃ～♪」

きゃっきゃする、こてつんのお手手になにやら黒い物体。

「なんじゃ？」と取ってみれば…

んあぁぁ！

つ、爪の欠片。

大きさにして、５ミリくらい。

え？え？　どこの爪？

てか、大丈夫？

ケージの中に、血液はない。

手足を触ってみても、痛がる様子は…ない。

と、とりあえず、夕飯にしましょうか。

ご飯を用意し、自分も食し、

いつものコロコロタイムを堪能していただく。

傍らで、もろもろ片付けしながら

「…こりゃぁ、猶予はないな。」

覚悟を決める。

ボサボサの毛をバリカンしつつ、

爪切りもしよう。

全部は無理だけど、欠けたところだけでもキレイにせねば。

可能なら、もう２・３本切ってみよう。

大丈夫。

出来ると思えば、出来る。

ほら、バリカンだって、ひとりで出来るようになったじゃない。

そうよ。同じよ。同じ要領でやればいい。

そうやって、自分に言い聞かせて。

足裏のお手入れを嫌がるとき、こてつんはお口が出ます。

と、いっても、バグッと本気で噛むわけではなく、

甘噛みで、「やめてっ！」とアピールする程度ですが。

そんなときは、そう。

これだー！と、エリカラ登場。

エリカラ装着は、嫌がらないのよ。こてつん(笑)

で、装着されるとおとなしくなる。

そうやって、足裏バリカンが行われている(￣▽￣)ｖ

バリカンをしながら、割れた爪を確認。

なんか、うまい事、伸びたとこがもげた感じで一安心。

ホントはもうちょっと切りたかったけど、変な風に割れても嫌なので

電動ヤスリでなじませる。

よし。まだ余裕はありそうだ。

となりの爪も、パチンッ！

やっぱ、割れやすい。

乾燥のせいもあるのだろうけれど…

トゲトゲするので、こちらもヤスリで丹念に整える。

…ここで、こてつんの我慢の限界となりました(￣▽￣;)

いいさ。

嫌がってるのに無理やりやれば、トラウマになる。

毎日数本ずつ、切っていけばいい。

自分で切ってあげられる自信をつければ、

手際よく出来るようになるさ。

そしたら、病院で切ってもらわなくてもよくなる。

伸びた爪を割ることで、教えてくれたんだろうなぁ～。

もっとできる事、あるよ！って、さ(￣▽￣;)

なんにせよ、大事に至らなくてなにより。うん。